続・価格が違うクレンジングを比較してみました☆
今回はメイクを落とす為に使用したクレンジングオイル自体が
肌に残りやすいのか、落としやすいのかを見る実験です♪
前回の比較の際に口紅を落とす為に使った
ABCそれぞれのクレンジングオイルが染み込んだコットンを
今度はお湯をはったボウルにそれぞれ10回ずつつけていきます。
A 有名な女優さんをCMに起用している某有名高級化粧品メーカー ¥6,200
B CMでよく目にする某有名お手頃価格化粧品メーカー ¥1,600
C 講習先のメーカー ¥6,000
お肌にクレンジングオイルが残りやすいのか、落としやすいのか
価格の違いが影響するのでしょうか?
ボウルのお湯にそれぞれ5回つけ込んだ時点では
コットンに付いた口紅もまだ落ちきっていませんでしたが
10回目、今度はABCのコットン全てから口紅はキレイに落ちていました♪
が
よく見ると口紅はキレイに落ちていましたが、
A、コットンが白濁した
B、黄色いオイル自体の色がそのまま残った
C、コットンを水に浸しただけの様なキレイな状態
になりました。
Aは口コミも良く、使用後はしっとりした肌触りになるとの評判のクレンジングオイルですが、
クレンジングオイルが乳化された状態でコットンに残っていたから白濁した様です
実はしっとりした感触になるのはオイルが残っていたからかも知れませんね。。
Bは乳化どころかオイルの黄色い色がそのまま残っていました。
全く落ちていない様です。。。
AB共にメイクは落とせましたが、クレンジングオイル自体が肌に残ったままになるリスクがあります
多くのクレンジングがダブル洗顔を推奨していますが、残ったクレンジングオイル自体を
落とす為に必要なんですね、、♪
Cはキレイな元のコットンの状態になりましたが、実はこのメーカーの売りが乳化のみでしっかり
落とせるのでダブル洗顔は要らず、洗顔の摩擦による余計な負担をお肌にかけなくてよいので
肌に優しいとの事でした。
Cのメーカーの講習なので当然Cが良く映る実験ですが、
ひいき目なしで見て、一見の価値のある講習だったので
もし気になる方がいらしたら、お気軽にスタッフにお尋ね下さい☆
スタイリスト 柴田 徳置