2015年3月29日

ホームカラーじゃ駄目なの?

お客様からご質問を頂く事が非常に多いので、

今回のテーマは「ホームカラー」についてです。

 

ホームカラーの長所は

1 家で好きな時にお手軽に出来る

2 美容室より安い

 

ですかね。

自分では高校1年生の夏休みにやって以来使っていないので、

その時点ではこの二つにメリットを感じて使用した様に記憶しています。

 

美容室でホームカラーについて尋ねた事のある方が9割以上の確率で言われていると思われる言葉は、

「ホームカラーはオススメしません!」だと思います。

 

(否定はしませんが、稀にホームカラーのお薬持ち込みでカラーをしますというお店もあります)

 

美容師がなぜホームカラーをオススメしないかというと、、

1 ダメージが強い

2 狙った色になりづらい (知識とテクニックが無いとまずなりません。。)

3 ムラになる

 

の三つの理由からです。

 

まず

1のダメージが強いについてですが、

ホームカラーの薬剤は有名な女優さんをCMに起用して

大々的に染まりますと謳っているので染まらないとクレームが出ます。

 

髪の毛は10人居れば10人髪質が違い、

太さ、柔らかさ、染まりやすさ、ダメージレベル、

染める前の状態(ダメージのほぼない状態のバージン毛、ブリーチでキンキンに色の抜けた状態等)が

全く違うのに同じ薬剤で染まらないといけないので、染まりづらい方に合わせて作られています。

 

その為、染まりやすい方や髪の弱い方には非常に強い薬剤になっています。

また

毎回カラーをされていらっしゃる方は、前回までカラーをしてある既染部分は

新しく生えた新生毛と比べダメージを負っている為、美容室では根本と毛先、

もしくは根本・中間・毛先で使用薬剤を分けるのですがホームカラーではそれが出来ません、、

 

 

2の狙った色になりづらいに関しても

上記の様に髪の毛は10人居れば10人髪質や状態が違うので、

ダークブラウンやレッドと色の明記された薬剤を使用しても

元がまっ黒なバージン毛の方とブリーチで黄色くなった方に同じ薬剤を使用しても同じ結果にはなりません。

 

 

3のムラについては

みなさん顔周りはキレイに染められていますが、

襟足や内側を少しめくると、、、ほとんど染まっていない事が多いです。

セルフカラーでは後頭部を目視して塗布する事が出来ないので

当然と言えば当然かも知れません。

 

ダメージを度外視すると生え際や分け目には良いかも知れませんが、

アップ、ハーフアップ、コテで巻く方はムラが目立ってしまうかも知れませんね。。

 

美容室では一人一人のお客様の髪質、状態に合わせた薬剤を選定・調合し、

ダメージを最小限に抑えるだけでなく、ご希望のカラーに現状から近づける為に

抑えたい色味の反対の色にあたる補色(赤みを抑えたければ色相環の反対色にあたる青緑)等を用いて

施術させて頂きますので狙った色により近づく事が出来ます。

 

ダメージと仕上がりが気になる方は担当の美容師がいるお店に足を運んで相談してみて下さいね♪

 

スタイリスト 柴田 徳置


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